無意識へ移行を示す脳波特徴を同定

全身麻酔で無意識へ移行するときの脳波特徴を同定。

手術に際してプロポフォールによる全身麻酔を受けた31人の脳波を調べたところ頭頂、後頭、皮質下領域のα波同調が意識の維持に不可欠であり、その同調が損なわれることが意識消失への移行を示すと判明。

低用量のプロポフォールでの軽い鎮静下の46人の脳波の解析で頭頂を含む脳領域間のα波同調の低下が意識低下を示すことも確認された。

頭頂皮質やその視床との連結がどうやら覚醒の主な担い手らしいことを示した今回の結果は前頭皮質こそ意識維持の主役という見解に異を唱えるものだと研究に携わったTi-Fei Yuan氏は言っている。

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