ぬるい手は一切許されない

40手目 2六歩打。これが勝負の分かれ目だったと思う。

第72期(2023年)王将戦第5局。40手目の羽生9段の2六歩打はたぶん藤井王将にとってはぬるい手で付け入るのに絶好の機会だったのだと思う。後から考えると次の4五桂を許さない手が必要だったのだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました