22日にStarbucksは今月30日の決算報告に先立ち4Q(9月29日までの13週間)の世界売り上げと一株あたり利益は前年同期に比べてそれぞれ3%と25%少ない91億ドルと0.8ドルであったと発表しました。
この発表を受けて時間外取引での同社の株価は下落しましたが、その翌日の23日の取引ではなんと上昇し、22日の終値より0.83ドル高い97.65ドルで23日の取引を終えました。
22日にStarbucksは同社の新たなCEO・Brian Niccol氏による業績回復計画の動画も発行しました。
また、四半期あたりの配当を一株あたり0.57ドルから0.61ドルに増やすことも22日に発表されました。
業績悪化の発表にもかかわらず株価が下がらずむしろ上がるとは。Niccol氏っていい顔しているし、やっぱりすごい人のような気がする。人心掌握の手腕が現れていると感じたのでした。
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