出版社の資本関連

またしてもこのような寝ぼけた記事を出したSmartFLASHは光文社の雑誌で、やはり兵庫知事選挙に関して拙い報道をする女性自身も光文社の雑誌。光文社の親会社は講談社で、兵庫知事選挙の転機となるスクープ”齋藤元彦事件「優勝パレード協賛金キックバック疑惑」渦中の信金理事長が実名告発「前知事を陥れようとする思惑が…”を報じた週刊現代も講談社。なので講談社は全社的に反斎藤ではなさそうで、方針は各子会社や雑誌に委ねられているのかもしれない。光文社の社長は巴一寿（ともえかずひさ）と言い、その前は講談社の子会社である広告会社・第一通信社の社長をしていた。広告代理店の社長が出版社の社長になるというその人事は出版業界の人にとって衝撃的だったらしい。

兵庫県知事選挙に関して裏付けに基づく報道（これとか）をした実質的に唯一のマスメディア・週刊現代は講談社の雑誌。その一方で、こんな記事をだした日刊ゲンダイも講談社のグループ企業。講談社の子会社は割と自由度が高いのだろうか。

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