保護猫に癒やされて画家となった松本倫子(まつもと みちこ/Matumoto Michiko)氏~NHKの番組no art, no lifより

松本倫子(まつもと みちこ/Matumoto Michiko)氏は神奈川県大磯町の一軒家で絵を描いて暮らしている。

描いているのはずっと同じ、ほっぺという一匹の猫。2020年に亡くなるまでほっぺはずっと倫子氏の傍にいた。

倫子氏は25歳の時に新潟から上京し、その二年後に統合失調症を発症。幻覚や幻聴に苦しみ続けた倫子氏の前に1歳半のメスの保護猫ほっぺが現れた。倫子氏は必ずほっぺを強調して描く。

倫子氏は一番気が滅入っているときにスケッチブックに何度も夫の顔を描いた。

夫の松本秋則(まつもと あきのり)氏は造形作家。

もともと倫子氏は夫のアシスタントだった。松本氏によると倫子氏は病気になってから本格的に絵を描き始めた。倫子氏が作家になるっていうのを松本氏はかつて想像していなかった。

今や倫子氏は一人のアーティストとして夫と共作している。展覧会前は作品をすごい吊るす。 

倫子氏にとって絵を描くことは癒やしでもあったらしく、統合失調症の症状(幻覚)がほっぺの絵を描くうちに消失していった。

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